筋トレに1番適した「時間帯」っていつ? 朝・夜トレの特徴も解説!
筋トレを早朝にする方、深夜にする方それぞれいらっしゃいます。実際筋トレをするのに1番適した時間帯はあるのでしょうか?
今回は筋トレをする時間帯によって「体にどのような効果があるか」を分かりやすく解説していきます!
・筋トレに1番適した時間帯が分かる。
・筋トレをする時間帯によってどのような効果があるのかわかる。
結論から言うと、筋トレに1番適した時間帯は昼過ぎから夕方にかけてと言われています。なぜ昼過ぎから夕方にかけてが1番筋トレに適しているのか?を記事本編で詳しく解説していきますね。
それではいきましょう🤗
昼過ぎから夕方にかけてが適している理由は?
冒頭でも少し触れましたが、筋トレに1番適した時間帯は昼過ぎから夕方にかけてと言われてます。
これは「体の状態」と「栄養面」が大きく関係しているようです。
体の状態
基本的な生活習慣の方(朝起きて昼間に活動し夜就寝する方)は、昼過ぎから夕方にかけてが程よく筋肉がほぐれてまだ疲労は少ない状態です。
神経系についても交感神経が十分優位になっていますのでトレーニングも効率よく行うことができます。体がこういった状態ですと良質なトレーニングを行いやすいということです。
栄養面
大抵の方は1日3食食事をとります。昼過ぎから夕方にかけていうと、少なくとも1回以上は食事をとって体内にエネルギーとなる栄養素を取り込んでいる状態といえます。
栄養分を取り込んで体中のグリコーゲンや血中アミノ酸濃度が高まった状態でトレーニングを行うほうが筋肉の分解を抑えて合成を行いやすい状況といえます。
トレーニングする時間帯ごとの特徴
昼過ぎから夕方にかけてが筋トレに1番適していると言われても、実際その時間帯にトレーニングできる方は少ないと思います。
では次にトレーニングする時間帯ごとの特徴について解説していきます。
早朝にトレーニングをする場合
最近では24時間ジムも充実しており、早朝4~6時の間でトレーニングをする方も多くいらっしゃいます。
早朝トレーニングの一番の特徴としては、睡眠によって特に神経系が十分回復した状態でトレーニングができるため狙った筋肉を繊細に鍛えやすいということです。
ジムが空いているので、気を使ったりする必要もないですしね。
一方で睡眠中に体内の栄養分をある程度使っていますので、その状態で激しいトレーニングをしてしまうと筋肉の分解を促進する可能性が高くなってしまいます。
ダイエットや減量期には向いていると思いますが、増量期にするのであれば軽く食事をとった後に行ったほうが良いと思います。
夜にトレーニングする場合
私もそうですが多くの方が仕事を終えて、夜7~11時の間でトレーニングを行っていると思います。
夜のトレーニングの特徴は、仕事などのその日にやらなければいけないタスクを完了していますので、残りのパワーを気にすることなく振り絞ることができます。
また日中に食事をしていることで、体内にもある程度グリコーゲンがたまっているため筋肉の分解が起こりにくい状態です。
ただし、あまり遅い時間までトレーニングを行ってしまうと食事が遅くなり消化不良を起こしたり、睡眠の質が悪くなったりするので注意が必要です。
まとめ
筋トレに1番適した時間帯は、昼過ぎから夕方にかけてということをご理解いただけたと思います。
だからと言って夕方に無理して筋トレに行ったり、夜しか行けないから適当にやるというのは大きな間違いです。楽しく長く続ける中で、その時間帯の特性も理解しながら行うことが、1番効率が良いように思います。
ということで、ここまでお読みいただきありがとうございました!
この記事が、少しでもお役に立てればうれしいです🤗
他にも、プロテインを中心にいろんな記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください👍
それではまた(^^ゞ